時間がいっぱいある場合は、概論から順番に書いていけばよいと思います。理想は前のエントリに書きましたように、7月からレポートを書き始め、10月早々提出できるというやり方ですが、・・・なかなかそうはいきません。。。。
そんな場合、先に書いたほうがよいレポートについて少し書いておきます。
レポートは、必修が9科目、選択が2科目の11本です。ちなみに、必修は2単位で選択は1単位ですが、1単位だから楽に履修できるわけでもありません。勉強量は変わりません。
最優先はメディア授業を申し込むための要件である2科目のレポートです。しかし、5710情報資源組織論は難しかったです。テキストがわかりにくく、他参考文献で補強しました。
また、返却が遅い先生の科目は早く取りかかったほうがよいです。私が遅いと感じたのは5703図書館情報技術論とくだんの情報資源組織論です。1カ月以上かかって不合格、再提出後も1カ月かかりました。
また、5803図書館サービス特論は、採点が厳しいようなのでこれも早くから取りかかったほうがいいかもしれません。
さらに図書館調査のある4つのレポートも、実地調査だけは早いほうがよいと思います。各地の図書館も、コロナ閉館から復活しているとよいのですが・・。テキストが来る前に、このエントリを読んでいる2020年10月入学前の方は、この先第二波第三波に備え、いまのうち行ける図書館に行っておいたほうがいいでしょう。私の勤務館も、今は通常運転に戻りましたが、情勢次第で、いつ、どうなるかはわかりません。最初に閉館したのは4月22日なのですが、HPに告知したのは前日の午後2時過ぎです。閉めるときは急に行きます。
科目によって切り口は違いますが、ざっと考えて、図書館を見るポイントは
・概要を入手できるか
・地域性や特徴、図書館として力を入れている点は何か
・NDCや書架の表示、その館が特別に分けて置いているコーナーはあるか(健康情報など)
・地域の課題について取り組んでいることは何か
また、レポートと試験を組み合わせ、一緒に勉強するという手もあります。私の場合は、5803図書館サービス特論・5710情報資源組織論で、再提出レポート作成とテスト勉強を同時期に行いました。
試験も、なんとなく似たような科目が一緒になりました。まあでもこれは結果的に・・ってところもあるので、参考までに。
1回目:5701生涯学習概論 5705図書館サービス概論((手始めに概論つながり)
2回目:5702図書館概論 5707児童サービス概論(レポート返却早いつながり)
3回目:5706情報サービス論 5803図書館サービス特論(サービスつながり)
4回目:5709図書館情報資源概論 5710情報資源組織論(資源論つながり)
5回目:5703図書館情報技術論 5704図書館制度・経営論 5804図書館情報資源特論(残ったもの)